意外と知らない、M字ハゲ、頭頂部ハゲのできかたには違いがある！

M字ハゲや頭頂部ハゲは男性ホルモンが原因の男性型脱毛症AGAである可能性が高い典型的な症状です。

どちらも同じハゲ？って思っている方！
実は違うんです。
意外とこの違い、知らない方が多いんですよ。
この違いを知るだけで、ハゲの改善がぐぐっと！変わることが十分ありえますのでしっかりと頭に詰め込んでおきましょう！！

M字ハゲや頭頂部ハゲの両者には出来方に違いがあります！

M字ハゲの特徴は生え際がM字型に後退していく、頭頂部ハゲは頭のてっぺんがO字型の形ハゲていくもので、外見からも差別化出来る解りやすい特徴を持っています。
また、両者が同時多発的に進んでいく事も多々あります。⇒ハゲの種類表

M字ハゲの方がよりAGAの典型例であり、頭頂部ハゲはAGAの他の要因として頭皮の状態が悪く、頭頂部に栄養素が巡らなくなり、つむじ部分が円形に広がっていきハゲていくようになります。

薄毛を促進させる男性ホルモンが髪の成長を阻害させて薄毛や抜け毛進行していくAGAは、放置して時間を置いたからと改善するものではありません。

◆M字ハゲ
M字ハゲは額の左右部分の生え際がだんだんと薄くなっていって生え際が刈り込まれるように後退していく事になり、正面から見た時にM字に見える事でM字ハゲと表現されるものです。

このM字ハゲの治療方法に、男性ホルモンを抑制する飲み薬等を活用して治療を行っていき、男性の殆どに良い影響があると言われる治療方法があります。
世界中で利用されている治療方法になるので、M字状にハゲ進行していく場合には、治療薬を医師に処方してもらうのも良いでしょう。

しかし、この症状（M字ハゲ）、改善が難しいと言われて来ましたが、今では多くの育毛剤が発売され、実際に改善される方も多くいます。
病院に行くのが恥ずかしい、高額の料金がかかるから嫌だ、時間がない（忙しい）から通えない、という方には朗報ですね。
実際に私も長年、M字に悩んできましたが、育毛剤で改善しています。
　私の体験談はこちら
　Ｍ字のメカニズムはこちら

◆頭頂部ハゲ
頭頂部ハゲもAGA原因である事も多いのですが、動物性の食品の大量摂取も原因であると言われており、動物性食品を主食にする西洋の方や日本人にも多く見られるようになってきました。

つむじや頭頂部が薄くなっていくハゲ方をしますから、M字ハゲの出来方とは違っており正面から鏡で確認する事が難しいです。
他人から見て一目瞭然なのはM字ハゲよりも頭頂部ハゲと言われ、M字ハゲのような出来方の場合は初期段階なら富士額と混同する事もありえますし、生まれつきオデコが広くて生え際が富士額型になっていると一見M字に見えます。
しかし、頭頂部ハゲの場合はハゲている事が明確に解るタイプになります。

進行方法がつむじ部分から段々と円形に広がっていきますが、つむじ部分というのはハゲでなくても元々若干薄い状態になっているものですので、初期段階では非常に気が付きにくいもので自覚も難しいのです。
そして、本人が気が付く時にはすでに相当進行してしまっているという事が多い危険なハゲ方でもあります。

しかし、初期段階では治療しやすい頭頂部ハゲであり、M字ハゲよりも改善する事が簡単とも言われるタイプです。

頭皮に栄養が回らなくなる所が発端である方も多いです。
それは、毛根に栄養がいかずに血行が悪くなってしまう事で髪の成長が止まってしまうからです。
回復の為には動物性食品を控えつつ、頭皮の環境を改善させる為に育毛シャンプーで洗浄して、血行促進を促す育毛剤等が効果的です。

両者には出来方に違いがあり、原因が重なっている場合もありますが、それぞれ、改善方法が違ってくるのでしっかりと、M字ハゲと頭頂部ハゲを理解しましょう。
完全に禿げ上がってしまい、育毛剤での改善が困難な場合は、専門家に頭皮チェックしてもらって適切な治療を行う事が望ましいです。