凄いぞ!ウーマシャンプー、口コミなみの効果を感じる!
地球温暖化の影響か、日本の夏も年々暑さが増しているような気がする。
真夏の紫外線が皮膚に悪いことは誰しも知っていることだが、心なしか今年の夏ごろから頭皮の状態が悪い。
最初は少しかゆみがあったので、薬用シャンプーなどを試してみたのだが、一向に改善しない。
秋を迎えるころにはかゆみに加えて細かいフケも目立つように…。
なんだか頭皮のアブラも増えたみたいで、指で触るとベトベトする感じ。
もともと髪の毛が多い方ではないのに抜け毛も増えて、このままいくとハゲてしまうんじゃないか、という不安にさいなまれていた。
低刺激で頭皮にやさしく、しかも育毛にも効果のあるシャンプーはないかなー、なんて探していたところ、いつも読んでいる男性誌で目に留まったのがウーマシャンプー(U-MAシャンプー)。

最初はなんて読むのかわからなかったけど、商品の写真よくみると、ボトルの下の方にてい鉄と馬の絵が描いてある。
なるほど。
ウーマシャンプーなのか。
わかりやすい名前だ。
興味がわいて口コミなどを調べてみたら、フケやかゆみが止まったとか脂漏性皮膚炎が良くなったとか、割と評判がよさそうだし、これは試してみる価値がありそうなので、さっそく購入してみることに。
馬油とは、文字通り馬のアブラなのだが、正直、何に使うものかわからなかった。
調べてみると、現在は美容目的で使用されることが多いらしく、皮膚をしっとりさせてシワを防いだり、シミをなくすなど美肌効果があるということがわかった。
馬油は古くからやけどの特効薬として使われていたほか、血流をよくしたりかゆみを抑えるなどの効果もあるらしい。
なんでも馬油は人の皮脂ととても近い性質をもち、ゆえに皮膚深くまで浸透していろいろな働きをしてくれるという。
油脂には不飽和脂肪酸と飽和脂肪酸の2種類があって、不飽和脂肪酸は植物由来、飽和脂肪酸は動物由来なのが普通なのに、馬油には不飽和脂肪酸が多く含まれている。
バターやラードをみればわかるように、飽和脂肪酸は低温では固形化してしまうけど、オリーブオイルを冷蔵庫にいれても固まらないように、不飽和脂肪酸は冷やしても固形化しない。
これも馬油の特長のひとつだ。
日本で初めて馬油を商品化したのは福岡県にある食品会社で、この会社の創業者が若いころに働いていた工場内で右手に大やけどを負ってしまった。
あまりにもひどいやけどだったので、医者には治せないだろうと思い、やけどの特効薬として知られていた馬油を毎日塗りつづけたという。
それほど大きな期待はなく、なかばあきらめ気味にガーゼの上から塗りつづけたところ、2か月ほどで右手に強いかゆみを感じたという。
恐る恐るガーゼをとってみると、なんと真っ黒に焼けただれていた皮膚がきれいなピンク色の皮膚に再生していた。
その後、彼は工場をやめて馬油を製造販売する会社を立ち上げたとのこと。
今ではそんな馬油のさまざまな効果が良く知られるようになった。
アスリートにも愛用者が多く、オリンピックを控えた柔道のヤワラちゃんこと谷亮子選手や、大相撲の朝青龍関などもケガの際に使っていたという。
馬油が皮膚深く浸透して血流を増やしてケガの治りを速めるのかもしれない。
馬油はもともと基礎化粧品として発売されたのだが、髪の毛に塗ればパサつきを抑えてしっとりとしなやかな髪質にしてくれるそうで、いまでいうところのトリートメント作用もある。
特にたてがみの生え際からとれる馬油は「こうね馬油」と呼ばれる高品質な馬油として珍重されている。
馬のたてがみがあれほど美しく長いのは馬油となにか関係があるのかもしれない。
馬のたてがみのような髪の毛に生まれ変わることを祈りつつ、U-MAシャンプーを試してみる。
ボトルの中で流動するさまはまさに油のように見える。
手に取って軽く泡立て、いざ髪へ。
洗い心地は意外にすっきりしており、見た目とのギャップにちょっと驚き。
U-MAシャンプーに添付されていた「正しい先発方法」によれば、洗いあがりは1分半以上、しっかりと洗い流すことだそうだ。


そして、やさしく押さえるようにタオルドライ。
ゴシゴシと乱暴にふき取っては髪の根元を痛めてしまうので。
ドライヤーは20センチ以上離して、1か所に集中しないよう全体をしっかり乾かすこと。
髪が濡れたままでいると雑菌が繁殖して悪臭を発したり、頭皮の血行が悪くなってしまうから、シャンプー後は必ず乾かそう。
U-MAシャンプーを1週間ほど使ってみて、なんとなく頭皮や髪の毛がしっとりしたような気がする。
かゆみも止まり、フケも少なくなってきた。
ただ、髪の毛がしっとりするので、ボリューム感が減って頭に張り付いたみたいになることがある。
なので、ふんわり感を出すために、今度はU-MAコンディショナーを使ってみようと思う。
馬油は古くからのやけどの特効薬なので、このまま使い続ければ来年は真夏の紫外線にも耐えられるようになるんじゃないだろうか。
とにかく、たいしたもんだU-MAシャンプー。
真夏の紫外線が皮膚に悪いことは誰しも知っていることだが、心なしか今年の夏ごろから頭皮の状態が悪い。
最初は少しかゆみがあったので、薬用シャンプーなどを試してみたのだが、一向に改善しない。
秋を迎えるころにはかゆみに加えて細かいフケも目立つように…。
なんだか頭皮のアブラも増えたみたいで、指で触るとベトベトする感じ。
もともと髪の毛が多い方ではないのに抜け毛も増えて、このままいくとハゲてしまうんじゃないか、という不安にさいなまれていた。
低刺激で頭皮にやさしく、しかも育毛にも効果のあるシャンプーはないかなー、なんて探していたところ、いつも読んでいる男性誌で目に留まったのがウーマシャンプー(U-MAシャンプー)。

最初はなんて読むのかわからなかったけど、商品の写真よくみると、ボトルの下の方にてい鉄と馬の絵が描いてある。
なるほど。
ウーマシャンプーなのか。
わかりやすい名前だ。
興味がわいて口コミなどを調べてみたら、フケやかゆみが止まったとか脂漏性皮膚炎が良くなったとか、割と評判がよさそうだし、これは試してみる価値がありそうなので、さっそく購入してみることに。
U-MAシャンプーの一番のウリは馬油が使用されているところ。
馬油とは、文字通り馬のアブラなのだが、正直、何に使うものかわからなかった。
調べてみると、現在は美容目的で使用されることが多いらしく、皮膚をしっとりさせてシワを防いだり、シミをなくすなど美肌効果があるということがわかった。
馬油は古くからやけどの特効薬として使われていたほか、血流をよくしたりかゆみを抑えるなどの効果もあるらしい。
なんでも馬油は人の皮脂ととても近い性質をもち、ゆえに皮膚深くまで浸透していろいろな働きをしてくれるという。
油脂には不飽和脂肪酸と飽和脂肪酸の2種類があって、不飽和脂肪酸は植物由来、飽和脂肪酸は動物由来なのが普通なのに、馬油には不飽和脂肪酸が多く含まれている。
バターやラードをみればわかるように、飽和脂肪酸は低温では固形化してしまうけど、オリーブオイルを冷蔵庫にいれても固まらないように、不飽和脂肪酸は冷やしても固形化しない。
これも馬油の特長のひとつだ。
日本で初めて馬油を商品化したのは福岡県にある食品会社で、この会社の創業者が若いころに働いていた工場内で右手に大やけどを負ってしまった。
あまりにもひどいやけどだったので、医者には治せないだろうと思い、やけどの特効薬として知られていた馬油を毎日塗りつづけたという。
それほど大きな期待はなく、なかばあきらめ気味にガーゼの上から塗りつづけたところ、2か月ほどで右手に強いかゆみを感じたという。
恐る恐るガーゼをとってみると、なんと真っ黒に焼けただれていた皮膚がきれいなピンク色の皮膚に再生していた。
その後、彼は工場をやめて馬油を製造販売する会社を立ち上げたとのこと。
今ではそんな馬油のさまざまな効果が良く知られるようになった。
アスリートにも愛用者が多く、オリンピックを控えた柔道のヤワラちゃんこと谷亮子選手や、大相撲の朝青龍関などもケガの際に使っていたという。
馬油が皮膚深く浸透して血流を増やしてケガの治りを速めるのかもしれない。
馬油はもともと基礎化粧品として発売されたのだが、髪の毛に塗ればパサつきを抑えてしっとりとしなやかな髪質にしてくれるそうで、いまでいうところのトリートメント作用もある。
特にたてがみの生え際からとれる馬油は「こうね馬油」と呼ばれる高品質な馬油として珍重されている。
馬のたてがみがあれほど美しく長いのは馬油となにか関係があるのかもしれない。
馬のたてがみのような髪の毛に生まれ変わることを祈りつつ、U-MAシャンプーを試してみる。
ボトルの中で流動するさまはまさに油のように見える。
手に取って軽く泡立て、いざ髪へ。
洗い心地は意外にすっきりしており、見た目とのギャップにちょっと驚き。
U-MAシャンプーに添付されていた「正しい先発方法」によれば、洗いあがりは1分半以上、しっかりと洗い流すことだそうだ。


そして、やさしく押さえるようにタオルドライ。
ゴシゴシと乱暴にふき取っては髪の根元を痛めてしまうので。
ドライヤーは20センチ以上離して、1か所に集中しないよう全体をしっかり乾かすこと。
髪が濡れたままでいると雑菌が繁殖して悪臭を発したり、頭皮の血行が悪くなってしまうから、シャンプー後は必ず乾かそう。
U-MAシャンプーを1週間ほど使ってみて、なんとなく頭皮や髪の毛がしっとりしたような気がする。
かゆみも止まり、フケも少なくなってきた。
ただ、髪の毛がしっとりするので、ボリューム感が減って頭に張り付いたみたいになることがある。
なので、ふんわり感を出すために、今度はU-MAコンディショナーを使ってみようと思う。
馬油は古くからのやけどの特効薬なので、このまま使い続ければ来年は真夏の紫外線にも耐えられるようになるんじゃないだろうか。
とにかく、たいしたもんだU-MAシャンプー。