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M字改善に内服型育毛剤プロペシアを活用

薄毛が気になりはじめた頃にはすでに見た目の変化が解る状態で、全体的に薄くなったのもありますが、特に頭皮の後退、M字型に薄くなっていました。
最初は洗髪時に髪が抜ける印象はあるが、大した事は無いかな程度にしか思っておらず、標準的な成人男性は1日に100本近く髪が抜けると聞いていましたし、放っておきました。
M字に変化してようやくアクションを取り始めました。
シャンプーをスカルプシャンプーに変更するとか、育毛剤をつけるなどしましたが、効果は無かったです。
どうするか1人で悩んでいても、何をするべきかも解らないので、薄毛、ハゲ対策してくれる専門機関に行きました。
そこで頭皮の状態をチェックしてもらうと、まず頭皮状態は汚れが多いので、外からのケアも必要ではあるものの、中から内服タイプで改善して行こうという話になりました、私のイメージでは頭皮、頭髪のケアはシャンプ―など外から働きかけるタイプだけと思っていましたが、外から頭皮に塗り込むタイプだけではなく、飲むタイプのモノがあり、それはかなり普及しているものです。
私が使用した服用タイプの育毛剤はプロペシアというものです。
プロペシアは薄毛や抜け毛の原因になる男性ホルモン(ジヒドロテストステロン)を抑制する効果があるのです、このホルモンが髪の成長を促す毛乳頭の働きをブロックするハゲの天敵のようなホルモンで、この男性ホルモンの働きを抑える効果を持っているのがプロペシアです。
このプロペシア内にあるフィナステリドという成分が、男性ホルモン抑制に働いてくれるのです。
こういった男性ホルモン原因の脱毛症をAGAと呼び、男性型ハゲはホルモンが原因になっている事がほとんどで、プロペシアはAGA治療薬として、2005年に厚生労働省から承認されたモノなので、世界中のAGA患者の強い味方になってくれています。
ほとんどの男性型脱毛に効果があると言われていますが、長期間継続する事ではじめて効果が出るタイプのものです。
服用後にすぐに生えてくるというわけではありませんから、気長に治療を行う必要があります。
私の場合、8か月位から抜け毛が明らかに収まってくれる効果があり、それ以上の進行が見られなくなりました。
大体1日に1mgを3年摂取して薄毛頭皮が改善されると言われているようです。
1か月分で1万前後で購入可能ですから、3年間だと結構な投資になりますが、効果はかなり出ました。
特にハゲ進行が止まってくれた上に、うっすらと生えてきてる部分もあるので、薄毛や抜け毛に悩んで、色々試して効果が無い方は1度、専門機関の指導の元、内服型育毛剤プロペシアを処方してもらうのも良いと思います。
2013年04月27日
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