プロペシアの摂取で抜群の効果！なんと98％の改善！【解説図あり】

プロペシアは、フィナステリドを主成分とした、男性型脱毛症（AGA）の進行を遅らせることができる飲む育毛剤です。

近年、『F-AGA（女性の男性型脱毛症）』と思われる方も少なくありません。
しかし、女性は、副作用の問題もあり、使用が禁止されれているので絶対に使用してはなりません！
※詳しい副作用についてはこちらから

プロペシアは、錠剤になっており、一日に一回この錠剤を摂取することになります。
錠剤の成分は、フィナステリドが0.2mg配合されています。
医師の診断に応じて何ミリにするか決められますが、上限は１日1mgとなっています。

プロペシアを摂取し始めてからは、すぐに効果が表れるわけではなく、だいたい3か月の連続摂取が必要になります。

さらに、効果を確実にするためにも、継続的に毎日摂取していくことが重要で、プロペシアの量を増やしたからと言って、効果が高くなることは確認されていないので、あくまでも毎日コツコツと摂取してくことが大切なのです。

しかし毎日プロペシアを摂取し、6か月たっても男性型脱毛症に対する効果が表れないときには、プロペシアを摂取するのを中止することになります。

効果があってもなくても、定期的に医師の診断を受けて、どのような投薬を続けていくのかを相談しながら男性型脱毛症に対処していくと良いでしょう。

プロペシアは、国内の臨床試験でもその効果が実証されています。

日本MSD臨床データからプロペシアの効果を検証してみましょう。

■国内投与試験（1年間）におけるプロペシア ® 錠1mgおよび0.2mgの臨床効果


図を見てみると、1年間のプロペシア錠の摂取による効果は、0.2mgでも1mgでも50%以上の人に男性型脱毛症の改善が見て分かりますね。
一方プロペシアではない錠剤をあたえた場合には改善されたのは6%だったので、プラセボ（偽物）効果ではなかったということも明らかです。


■改善効果（写真評価）プロペシア ® 錠1mg3年投与




写真を見てもわかるように、頭頂部、前頭部ともに、3年間のプロペシアの摂取を続けた場合の結果は、1年間の継続摂取の場合と比べても男性型脱毛症の改善効果が大きくなっているのが分かります。

1年間の継続摂取の場合、中等度改善が確認されたのは9.1％でしたが、3年間の継続摂取の場合にはその値が37.4％にまで上昇しています。

さらにめざましく男性型脱毛症の改善が見られた著明改善の割合は、1年の場合には1.5％だったのに対し、3年間継続摂取でその値は約5倍の6.1％にまで跳ね上がっています。

一方で効果がよく表れなかった不変のひとの割合は、1年継続摂取で40％でしたが、このひとたちも3年間継続摂取をすることで20％に減っています。

ここでも、こつこつ継続摂取を続けていけば、効果が表れるのが期待できることがわかります。



そしてプロペシアを服用した患者の98％にその後3年間男性型脱毛症の進行が確認されていないので、1日1回のプロペシアの摂取で劇的な改善はなくとも少なくとも男性型脱毛症を遅らせることはほぼ確実にできることがわかります。


さらに、この図を見ると、プロペシア ® 錠1mgを1日1回1錠投与することで、投与1年後で毛髪状態の改善・維持が確認できますね。

3年間の継続投与することでさらに、毛髪状態改善例の占める割合が増加しているのも見て分かります。

　海外のデータも見てみましょう。

■抜け毛進行抑制・改善効果（写真評価）：5年後
プロペシア®錠　臨床効果＜参考：海外データ＞ 3)


プロペシア®錠5年間服用後、海外でも国内同様に良い結果が出てますね。
90%の患者に、抜け毛の進行を抑える効果、改善効果がこちらも見てわかります。
プラセボ（偽薬）5年間服用では25%であることからプロペシア®錠の効果は一目瞭然です。



3) Kaufman K D et al.Eur J Dermatol 2002; 12(1): 38-49

抜け毛進行抑制・発毛効果（毛髪数）：5年後＜参考：海外データ＞3)


プロペシア®錠の投与で5年間の各評価時点を見ても、抜け毛の進行を抑えられ、髪の毛の本数が増加しているのがわかります。
やはり、プラセボ群では抜け毛が進行していますね。
髪の毛の本数が減少しているのがグラフを見てもわかります。


3) より作図
3) Kaufman K D et al. Eur J Dermatol 2002; 12(1): 38-49

これらの結果見ると、プロペシアの服用にて、ハゲ、薄毛の改善が見て分かりますね。
副作用についても、過敏に反応する必要もなさそうですし、毎日悩んだりするほうがよっぽど体に悪いと思います。
悩んでいるよりまずは、行動だと思います！

プロペシアは、病院で処方してもらえますから、まずはお医者さんに相談してみてくださいね！
また、どうしても病院に行くのが恥ずかしいと言う方は、個人輸入という手もあります。
これなら自宅からネットで購入できます。
しかし、日本国内では未認可の医薬品になりますから購入するには海外の医薬品を個人輸入代行業者（サイト）を利用することになるので、利用には十分ご注意ください。

また、今では国内の育毛剤は、フィナステリド同様の効果の期待できるものやミノキシジル3倍の効果を誇るキャピキシルという成分も現れましたの今後の育毛業界にかなり期待できますね！
国内の育毛剤から始めるというのも選択肢にあってもいいのではないでしょうか？

◆フィナステリド同様の効果の期待できる成分（5αリダクターゼを阻害）表
濃密育毛剤BUBUKA　⇒　オウゴンエキス
薬用プランテル　⇒　ヒオウギエキス
チャップアップ　⇒　ヒオウギエキス+オウゴンエキス
ポリピュアEX　⇒　チョウジエキス
M-1育毛ミスト　⇒　なし（ただし、DHTの産生を促進するTGF-βを抑制する効果あり）
Deeper3D　⇒　アカツメクサ花エキス

※薄毛のメカニズム

⇒安心の国内育毛剤一覧