髪にいい食べ物は?髪の栄養は「マ・ゴ・ワ・ヤ・サ・シ・イ」 を意識して!

抜けてからでは遅い!忙しくても、食事に気を配ろう!



髪のケアというと、ついつい、シャンプー選びや育毛剤選びにこだわりがちですが、それと同じくらい、普段の生活、毎日口にする食事も重要であるということは、多くの人が知るところかと思います。

シャンプーや育毛剤に気を付けても、食生活が乱れていれば、髪は健康にならない。
では、「髪の健康を支える」食生活とはどんなものでしょうか?

肉や動物性タンパク質、塩分が多い欧米型食生活は、薄毛、脱毛だけでなく肥満、高血圧、心筋梗塞などの成人病の原因となるので、食事に気を配ることは、髪だけでなく身体の健康にとってもメリット大。

普段忙しくて、インスタント食品、コンビニ食やファストフードばかりを口にしているという人も、髪の健康を考える上で、早速自分の食生活を見直そうと思った人も、少なくないのではないでしょうか。

しかし、食事に気をつけようと思っていても、いざ自分で料理をするとき、外食で注文をするとき、食材選びで悩むこともあると思います。

栄養をバランスよく摂取できる「マ・ゴ・ワ・ヤ・サ・シ・イ」

そこで、覚えておくと役立つ、便利なキーワードを紹介しましょう。
それは、「マ・ゴ・ワ・ヤ・サ・シ・イ」
これは、「まめ、ごま、わかめ、やさい、さかな、しいたけ、いも」などのことです。

・マ:豆類。豆腐・大豆・納豆等。高タンパク質、ビタミン、ミネラルが豊富。
・ゴ:ごま。リグナンや脂溶性及び抗酸化栄養素が豊富。
・ワ:ワカメ、海藻等。マグネシウムなどミネラルや、水溶性食物繊維が豊富。
・ヤ:野菜。ビタミンやミネラル、食物繊維が豊冨
・サ:魚。タンパク質やDHA、EPAなどの有用脂肪分が豊富。
・シ:しいたけ等、きのこ類。ビタ三ンDや不溶性食物繊維、多糖類が豊富。
・イ:イモ類。食物繊維を含む糖質やビタミソCが豊富


これなら覚えやすいですよね。
これらの食品を、意識して摂るようにしながら、髪と身体に良い食事を実践してくださいね。


最強の主食は玄米!




玄米は「完全に近い食物」といわれ、胚芽には、粗タンパク質、粗脂肪、ビタミンA、B1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、その他、レバーに匹敵するほどの鉄分をはじめ、銅やリチウムといった各種ミネラルも含まれています。

さらに、外皮部分には、脂肪、タンパク質、セルロース、各種ビタミンとミネラルも含み、胚芽の成分の働きと補完し合うなど、栄養素が豊富にバランスよく配合されています。

玄米は、白米と比べてどれほど栄養価が高いかを見てみましょう。

・ビタミンB1:4倍強
・ビタミンB2:2倍
・ナイアシン:3倍強
・食物繊維:3倍強
・リン:2倍強
・鉄分が2倍強


と、圧倒的に優位。

このほか、白米にはほとんど含まれないビタミンEも、玄米から摂取できます。
ビタミンEは、コレステロールを取り除いて血液を固まらせにくくすることから、老化予防のビタミンとして注目されています。

それだけではありません。
玄米を食べることで、次の5つの効果が期待できます。

① 胚芽のタンパク質、外皮のセルロースの刺激で、腸内に有益な微生物を繁殖させ、胃腸の調子を整える。
② 弱アルカリ性のきれいな血液をつくり、全身に供給するので体力がつき、体質を改善する。
③ コレステロール値を下げ高血圧や動脈硬化の予防に役立つ。
④ 各種ビタミンとミネラル、鉄分が豊富なため、貧血や不妊症治療への効果が期待できるほか、糖尿病、肥満対策にも有益。
⑤ 胚芽に含まれるフィチン酸は抗ガン物質ともいわれ、血液の浄化や新陳代謝の活性化により、農薬・添加物などの化学物質を解毒し、ガンの発症を防ぐ効果があるとされている。



ストレス・脳・心臓によい栄養素



玄米に多く含まれる各種ビタミンとミネラルは、髪のためだけでなく、身体にとっても欠かせない栄養素です。

【カルシウム】
カルシウムが不足すると、神経がうまく働かなくなり、イライラしてストレスに耐えられなくなります。ストレスは、健康な身体や髪にとって大敵。

小松菜、ちりめんじゃこ、ひじき、チーズ、牛乳、海藻類などカルシウムを多く含む食物を、しっかりと摂取することが大切です。

【マグネシウム】
マグネシウムは、心臓や血管といった循壊器系の健康を守るほか、体温の調整、酸・アルカリのバランス調整、ビタミン類やカルシウムの吸収などに必要です。
精神を安定させる役割もあり、不足すると、不整脈やイライラ、脳の老化、心臓への悪影響などを及ぼすとされています。

マグネシウムは、海藻、小麦胚芽、アーモンド、ピ―ナッツ、そばに多く含まれているので、それらを摂るようにしましよう。


超お手軽!玄米粥で発毛体質に!



先述しましたが、玄米は、胚芽をはじめ外皮部分に、栄養素がバランス良く豊富に含まれていることから、「完全に近い食物」といわれています。

胚芽部分にはビタミンB1をはじめB2、B6、B12、その他レバーに匹敵するほどの鉄分や各種ミネラルも含まれています。
老化予防で注目されるビタミンEも含まれ、白米にはない成分を摂ることもできます。

これほど栄養価の高い玄米ですが、独特の食感から苦手意識を持っている人もいるかもしれません。
食べやすさを考えると、お粥にするのがおススメ。



ただ、土鍋でコトコトと炊くのは時間もかかり、何かと面倒です。
そこで、手軽にできる調理法をご紹介しましょう。

【用意するもの】
・魔法瓶など保温機能がついた水筒・ボトル
・熱湯

【玄米とお湯の配分】
・350ccポットの場合:玄米70cc
・450ccポットの場合:玄米90cc
・550ccポットの場合:玄米100cc


【作り方】
① まず玄米をポットに入れ、次に熱湯を入れて箸などでかき混ぜる。
② 一度お湯だけを捨て、再度熱湯を規定量(フタの下)まで入れる。
③ フタを閉めて、4~5時間経てばできあがり。


玄米粥は、1日1食が理想的、夜食にすれば腹持ちも良く、ラーメン等に比べカロリーが低いので、ダイエットにも効果が期待できます。
玄米粥で、健康な髪と身体を手に入れてくださいね。

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