大人男子必見! 正しいヘアブラシの 選び方&使い方

髪をいたわるのはシャンプー&トニックだけ!?
本当に良いヘアブラシの選び5つのポイントとは?


現在、ウスメンに悩むアナタ、将来の髪に不安なアナタ、
ヘアケア・頭皮ケアというと、シャンプーとトニック・育毛剤が思い浮かぶでしょう。
しかし、何か、忘れてませんか?

ヘアケアに熱心でも、ブラシにまでこだわる人は、案外少ないようです。
ビジネスホテルのアメニティブラシを、いつまでも使うなんてNG!
ブラシひとつ変えるだけで、シャンプーやトニックの効果を、より高めることも可能なんです。



基本的に、プラスチック製は、頭皮を痛めやすいので×


また、商品に“髪にうるおい”とか“イオン発生”といった、魅力的なキャッチフレーズが、パッケージに書かれている場合があります。
少々価格が高いくらいなら、ついつい、付加価値のある方を選んでしまいがち。
ですが、そういったものは、実際、根拠が乏しいもの、効果がほとんどないものがとても多いので、簡単につられないように気をつける必要があるでしょう。
ただ、何もないより、“静電気防止”機能付きくらいなら、購入の価値はあるかもしれません。


1. ブラシの毛が動物の毛でできているもの

動物の毛のブラシは、豚や馬の毛が一般的です。
流通量も少なく価格もお高めなので、絶対ではありませんが、静電気の起きにくさ、髪や頭皮への優しさでいえば、理想的な素材といえるでしょう。


2. ブラシの毛の密度が高いもの

ブラシの毛の密度が高いものほど、頭皮に優しくなります。
一見、ブラシの毛の密度が低い方が、髪の引っかかりが少なそうですが、少ないブラシの毛に、圧力が集中しすぎてしまうので、頭皮への優しさという面では、あまりおススメできません。
密度が粗いものは、シャンプー前に皮脂を浮かせるのに用いるのに、効果的です。


3. ブラシの毛の先端が鋭くないもの

ブラシの毛の先端が鋭いものは、頭皮へのマッサージ効果が高そうですが、頭皮を傷つける原因にも。
先端が丸いもの、また、ブラシの毛そのものに弾力性があるものを選んで。
押しても形が変化しないほど固いものは、手の圧力がダイレクトに頭皮に伝わってしまいます。


4. ブラシのヘッドが大きいもの

ブラシのヘッドが大きいものは、まんべんなく頭皮をマッサージでき、しかも、何度もとかす必要がないので、余計な負担をかけずに済むのがメリット。
持ち運びには不向きかもしれませんが、自宅用にはぜひとも、ヘッドの大きいものを選びたいですね。


5. 持ち手が手に馴染むもの

ブラシの持ち手がしっくりこないと、すべりやすくなり、つい力を入れてしまいがち。
それだと、頭皮や髪に負担がかかってしまいます。
持ち手が握りやすいことで、力加減も調節しやすく、頭全体のブラッシングにもストレスがありません。



アナタのブラッシングは間違っている!?ブラッシングで守るべき3つの鉄則




アナタは、“ブラッシング”に気を遣っていますか?
ただ今まで通りの、何となくの“ブラッシング”では、頭皮と髪を痛めているかもしれません。
せっかく、ブラシを良いものにしたのなら、なおさら“ブラッシング”を見直してみてください。


① ブラッシングは何回かに分け、最後に頭頂部をとかす

ブラシを使うとき、いきなり頭頂部からブラッシングしていませんか?
いくら男性の髪が、女性より短いとはいえ、上から下へ無理に引っ張ると、毛根に
負担をかけてしまいます。
まず、下の方の毛をとかしておいて、頭頂部からのブラッシングをしましょう。


② 静電気の起きない環境を作る

髪が乾燥していると、静電気が発生しやすくなります。
静電気は、髪と頭皮の乾燥を促進してしまうので、トラブルの原因にも。
髪をトリートメントでうるおいを与え、静電気防止機能のあるブラシを使うことをおススメします。


③ ブラシは定期的に洗おう!

ブラシは、意外と洗う人が少ないのではないでしょうか?
ブラシには、頭皮の皮脂や汚れ、スタイリング剤などが付着しています。
それを放置すると、空気に触れて酸化し、不衛生な状態に。
そのまま、汚れたブラシを使うと、髪・頭皮全体に汚れを広げてしまうことになってしまいます。
これでは、せっかくの頭皮ケアが台無し。
ぜひ、定期的に洗い、ちゃんと乾燥させ、衛生状態を保ってくださいね。

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